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看護師の母の薦めで目指した
介護業界。

 高校生の時に、看護師である母親の薦めもあって介護の業界を目指す事にしました。
 目標だった介護の仕事も、排泄の介助など慣れない事が続き正直続かないかなと思いました。そんな日が続いたある時、私がかけた何気ない言葉で、メンバー様(ご入居者様)がとても笑顔になってくれた事があったんです。そんな事が徐々に喜びに変わり少しずつ余裕が出てくるようになりました。
 介護の仕事は医療的な事も学べますし、メンバー様お一人お一人の事をよく観察して、その方の背景に興味を持てばどんな事で悩んでいるのかも分かるようになっていきます。
 ですから、上辺だけで見るときつい仕事と思われがちですが、実はとても奥が深く、自分にその気があれば実に多くの事が学べるやりがいのある仕事だと気がつきました。それからは、資格をとる事にも積極的になり、23歳で介護福祉士を取得、25歳の時にはケアマネージャーも取得しました。よく、周りからは大変だったんじゃないの?と聞かれますが、大好きな事だったので全く苦にはなりませんでした。資格を取っていくにつれ仕事に対しても自信が付き、いい経験になったと思っています。

介護業界の離職率を改善する。

 入社6年目で主任にならないかと上司に言われた時は、悩まず挑戦してみようと思いました。通常の業務をこなしながらの指導的立場の仕事は大変な事も多かったですが、徐々に私がすべき役割が明確になってきました。今その一つにあるのが、離職率の改善です。
 介護の仕事は常に人材不足と言われています。ケアホテルも少なからず抱えている問題です。その中でどうすれば離職率を低くできるか。これを改善する事は、ケアホテルがこの先も長く愛され続ける為にも非常に大切です。
 この問題に対しての解決策は、メンバー様への接し方やスタッフの指導の仕方で、私自身が「この人のようになりたい」「この人のやり方を真似しよう」と周りから思われるようになる事だと思います。その為にも率先して動き、メンバー様からもスタッフからも信頼してもらえるよう日々奮闘しています。

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チーム一丸となって、一人ひとり
の高齢者に向き合う。

 介護の世界というのは、ただ介助すればいいというものではなく、その人の食べ物を呑み込む力はどれくらいなのかとか、その人の今の力で何が出来るのかを考えていく事が大切です。そこで看護、介護、トレーナー達のチームで知恵を出し合って、その人一人を支えていくというのが素晴らしい事だと思います。一人では絶対にできない事だからこそ、そのチームでの仕事にやりがいを感じます。
 中銀は、部下の気持ちを理解した上で指導してくれる方が多いのが特徴だと思います。また、ケアホテルはメンバー様にホテルに泊まっているようにくつろいで頂きたいという考えがあるのですが、ただ丁寧に接するだけではなく、温かい心と心の繋がる接客が出来るスタッフが多いのも特徴だと思います。それらによりメンバー様にとっても、居心地のよい環境になっていくのだと思います。
 体調を崩して当施設から病院に入院した方が「ケアホテルに早く戻りたい」と言っていただく事があるのですが、とても嬉しい瞬間です。
 今後も中銀で介護職の魅力を広め続けていきたいと考えています。

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